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ミッションを体現し、仲間とともにエンジニアとして成長できる組織

今回は、マネージャーの大木 伸之さんにインタビューしました。コンビニエンスストアの店長だった経験もある大木さん。異業種からの転職でどんなふうに挑戦していったのか?マネージャーとして大切にしていることとは…?異業種から転職を検討している方は必見です。

※この記事は2022年12月に執筆されました。当社は2023年4月付で、EMCカンパニー、 メンバーズキャリアカンパニー、 メンバーズエッジカンパニー、ビジネスプラットフォームカンパニーの4カンパニーを統合し本部制を導入しています。

プロフィール

大木 伸之/マネージャー

中堅Slerのプログラマーを務めた後、一度開発の業界を離れコンビニエンスストアの店長を務める。
その後地元のベンチャー企業で2年間開発を経験し、2018年4月メンバーズグループへ中途入社。
現場エンジニアを経て、2022年1月からマネージャーを務める。


より高い技術、成長できる場を求めて

ー メンバーズに入社する前はどんなことをしていたのですか?
私は、2018年にエンジニアとしてメンバーズに中途入社しました。もともと中堅SIerのPGとして開発経験がありましたが、一旦業界を離れており、前々職ではコンビニエンスストア店長という異業種からの再挑戦でした。その後、地元の小規模ベンチャーで、8年間のブランクを埋めるべく開発経験を積み、より高い技術、成長できる場を求めてメンバーズへの転職を決意しました。

足りなかった技術力と経験値を、社内で未開拓の領域にチャレンジすることでチャンスに変えた


ー 入社後はどんな業務を担当していたのですか?

入社当初参画した案件では、まわりのレベルが高く、「果たして自分はここで活躍ができるのだろうか」という不安もありました。しかし、信頼できるメンバーに恵まれ、チームとして価値を創出するところにより強く携わっていきたいと思うようになりました。私は、他メンバーと比べ技術の幅と経験の深さが足りていなかったため、特に社内でも未領域、未開拓の技術がハンデなく強みを持てるチャンスと考えチャレンジしてきました。

そんな行動が功を奏し、次の案件ではリーダーポジションでアサインが決まり、よりダイレクトにお客様やチームに対し成果を出せるチャンスをいただきました。また、メンバーズではチームマネジメントに特化した役割を、本人の希望で担うことが可能となっており、やる気と覚悟があれば若手やキャリアが少ない社員でも挑戦することができます。私のようにキャリアにハンデを抱えた社員でも、自分の意思で経験が積める場はとてもありがたく、今思えば現在のマネージャーというキャリアへの道はここを起点に始まっていたといえます。

エンジニア出身のマネージャーとして、 現場の声を第一に

ー マネージャーとして働くうえで大切にしていることは?

リーダーとしてチームをまとめていく中で、マネジメントやチームビルディングの重要性をより意識するようになり、より多くのチームを組織的に支援したい、チームの価値を最大化したい、という思いからマネージャーにジョブチェンジをし、エンジニア出身のマネージャーとして、現場に寄り添うことを心がけながら、複数の案件チームのマネジメントを担っています。

とはいえ、マネージャーとしてはまだまだ浅く、試行錯誤の毎日です。会社設立当初から、ピラミッド型のヒエラルキー構造にしない組織をつくってきましたが、社員が増えチームも多様化してきたため、構造だけでなく各チーム、エンジニアに沿ったマネジメントがより重要となってきました。自分が開発現場で感じたことや思いを組織に反映し、それをチーム、メンバーを通じて価値に変える。そんな思いを強くもって、日々マネジメントに取り組んでおります。

ー メンバーズでエンジニアを目指す方へ

メンバーズは、エンジニアとして現場で活躍するだけでなく、現場視点での組織づくりにも貢献できる会社です。まだまだ目指す組織としては道半ばの状態ではありますが、エンジニアの皆さんが培ってきた経験・技術を活かし、実現に向かってともに歩んでいただける方をお待ちしております。