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「今のマーケティングの仕事、楽しい?」息子の一言で転職することを決めました。

何社も事業会社でマーケティングの仕事を経験していた武井さん。事業会社では得られない経験を得たいと考え、メンバーズに転職し、マーケティングスキルのレベルアップを図っています。転職された経緯や入社後に感じていることを聞かせてもらいました。


就職活動では、チャレンジングな環境に身を置きたいと考えていた。

昔から友達や大切な人の笑顔を見たり、ポジティブな意味で驚いた顔を見たりするのが好きでした。「自分と関わる人に楽しさや幸せを感じてほしい」という気持ちがあり、就職活動でも「企業に私がジョインすることで、多くの人が幸せを感じてもらう仕事をしたい」と考えて行動していました。選考では職場を見学させてもらい、「働いている人が笑顔なのか?」「仕事の質はどうなのか?」などを考えながら就職先を探していましたね。

数社内定をいただけたのですが、その中でも大手デリバリーピザチェーンの企業が特に気になっていました。両親からは「女の子だし落ち着いた仕事を選んで、そのあとは結婚したらいい」と半年ぐらい就職を反対されていたのですが、「外に出て多くの人と接したい」「自分が社会に存在することで大きな影響を与える仕事をしたい」という気持ちが強くなり、そのまま就職を決めました。

外食業界のキャリアステップはどこも大体同じで、まずはお店でピザをつくったり現場を経験するところからスタートし、お店の管理運営をするというキャリアを踏んでいきます。その中で頭角を現すと、数店舗を管理する店長やエリアマネージャーになり、「人事に行きたい」「法務に行きたい」などキャリアの方向性が決まっていくのです。私は現場で働いていたときから出店の企画やプレゼンをしたり、小学校や中学校へ職業体験の提案をしたり、多くの人と関わる仕事を楽しくやらせてもらっていました。そういった姿がマーケティング部門の人の目に留まり、部門の人から声をかけられて異動することを決めました。

マーケティング部門の仕事は、店舗ごとのイベントの企画や活性化の協力をするのが主な仕事です。ただ店舗ごとに使えるマーケティングコストが限られていたため、マーケティングコストのリミッターをあげられないか予算アップの直談判をしたり、広告予算対比の分析をしたり、利用顧客データやお客様の声から新しい商品開発に結び付けられないかキーワードの分析をしたり、実に様々な仕事をさせてもらいました。20年以上働いていて、ほぼすべての媒体や広告手法などは経験させてもらったと思います。

経営方針の変更により業務が縮小。息子の一言で転職を決意する。

当時会社が投資買収を繰り返していて、ある投資ファンドに買収されたときに経営方針が大きく変わりました。今までオールマイティにやっていたマーケティング業務が縮小され、紙のダイレクトマーケティングに集約された業務を担当することになったのです。それまでSNSもやっていたり、広報業務もやっていたりと幅広く任されていたのに、急に携われる業務が狭くなりました。業務の縮小により定時に帰れるようにはなりましたが、明らかに自分のモチベーションは下がっていたと思います。

早く帰ってくるのに疲れた顔をしている私を見て、大学生の息子も心配していたようです。ある日「お母さん、今仕事楽しい?」「お母さんのマーケティングスキルは、今の会社に見合っているの?」と聞かれたのです。その言葉で「ああ、私いま仕事が楽しくないんだ」という自分の思いに気づくことができました。「もっと幅広くマーケティング業務を手がけたい」と思い、長年務めてきた会社を辞めて転職することを決意しました。

転職して何社か経験しましたが、WEBマーケティングの施策支援で入ったはずが違う役職に回されてやりたいことができなかったり、マーケティング部門の立ち上げから関わっていたのに会社経営が赤字になって部門がなくなったり、なかなかマーケティングとして経験値を積むことができずにいました。そんな中、世の中がコロナ渦に突入し、「少しゆっくり働こう」と考えて派遣として人事や法務の仕事をすることにしました。ピザチェーンの企業に在籍していた時に外資系のコンサルティングファームの買収をしたことがあったのですが、その際にマーケターとして派遣登録していたことを思い出したのです。また当時企業買収によって人材が減ることで、人事や法務など多方面の知識を身につけました。その経験をここで生かすことができたと思います。

しばらく派遣で生活していましたが「そろそろ正社員として働きたい」と思い、ベンチャー企業の正社員に再就職しました。SaaS系ベンダーさんとのアライアンスが主で、ToBとToCどちらもダイレクトマーケティングを行なっていたのです。しかし、この会社でもまた経営方針が変わりました。マーケティングよりも経営基盤を作ることに注力するため、サービスの確立と業務提携できる企業の発掘が優先になり、マーケティングはできなくなってしまったのです。

その時に「経営のポジションを任せたい」というお話もあったのですが、マーケティングは「人を幸せにしたい」「人の笑顔を広められる」というポジティブな思いでやることができますが、経営の仕事はそうはいかないと考えたのです。場合によってはネガティブな話もしなければならないポジションです。「新しいサービスを生み出したり、気づきを与えて驚いてもらったり、そういった顔を見たいからマーケティングがやりたいんだ」という自分の思いを再認識し、また転職することを決めました。

ようやく「天職」と思える仕事と会社を見つけた!

いくつもの事業会社で経験を積んできたこともあり、日本の事業会社は自分で考えてマーケティング施策を実行する経験が少ないなと感じていました。新聞の広告もWEBの広告も代理店を通さないと出せないので、すべてを代理店にお願いしてジャッジメントだけする傾向があります。ピザチェーンの企業に在籍していたときはコーディングもすべて内製化していたこともあり、それが原体験として根付いていたのです。できるかぎり自分でマーケティング施策を考えて実行できる環境に行きたいという思いを持っていました。

こうした考えで転職活動をしていたところ、メンバーズを見つけることができました。エージェントさんが紹介してくれた数十社の事業会社の中に求人が紛れていました。Webマーケティング専門会社で企業の内部に入り込んで一貫してマーケティングを担当できること、専門性や得意分野が異なる様々な知見を持った人材や部署と助け合いながらサービスを提供することができること。こういったメンバーズの特徴を知ったときに「こんなWEBマーケティングの専門会社があるんだ!天職かも!」と思いました。

さらにLINEという媒体は今まで深くやってきた経験がなかったので、自分の知見を広げるためにも関わりたいと思いました。LINEは一人一人の方にメッセージを配信したり、顧客に合わせたメッセージを配信できるので、One to Oneのマーケティングを手がけられる面白さを味わえます。これまでデータ周りの構築、SNSや紙のDMなどで培ってきた知見を活かすこともできると考えました。

企業の内部に入り込んで一貫して担当できる。こんなWebマーケティング専門会社があるんだ!と思いました。

得意分野は助けて、未知の分野は助けてもらう。そうやって提供できるサービスを広げていく。

メンバーズに入社後は、2社のプロジェクトを担当しました。1社目はクライアントである生命保険会社のオンライン保険業態がリリースされるということで、そのLINE運用のお手伝いをしました。アカウントを開設して配信したときは、クライアントのチームの方々も初めてのことなのでとてもワクワクされていて、「1通目が配信されました!」とおおいに盛り上がったことを覚えています。

2社目はアパレルブランドの企業さんで、代理店を乗り換えたいということでお声がけいただきました。来年度の売上目標、広告予算配分やLINEでのご提案など運用提案を一ヶ月間やらせていただき、「社内で広告代理店を今後どうしていくのかを検討していきます」ということで、一旦プロジェクトとしては終了しました。

まだ入社して日が浅く、短期ではマーケティングって成果はでないのでこれからだと思っています。現在は6社ぐらい提案などで関わっていて、自分が興味がある分野の会社さんは好感触の反応を頂いているので今後を期待しているところです。もし決まれば、自分にとって未知の世界を担当できるのでとても楽しみです。知見がないところは社内の人間に助けてもらいつつ、自分が得意なところはヘルプを求められたときに支援しようと考えています。相互に助け合っていきながらサービス領域を拡大できるところがメンバーズの良さだと思っているんです。

運用部分の効率化などはリモートで張り付きが1名入っていて、私は来年度のKPI・KGIなどのプランニング、目標を達成していくプロセスの企画、LINEさんとの来年度の契約などを担当しています。実は同じカンパニーに息子と同じ年の子が働いていて、そういった幅広い年齢層で働けることも、メンバーズの魅力だなと思っていますよ。

表裏のない、素の自分でいきたい。

まだまだ入社歴が浅いので、社内理解が乏しいなと思っています。企業理念や組織を理解し、コミュニケーションをとって、自分ができるところから着手していきたいと思っています。

また今私は「表や裏のない、素の自分で通用するようになること」を目指しているところです。自分の素を出して失敗するのは人間性が足りないからと考えています。「素の自分でいても仕事でも通用するし、素の自分でいるから楽になるというスタンス」を確立させていきたいですね。

そのためにも自己研鑽は欠かせません。マインド面でもですが、スキル面でもよりブラッシュアップさせていきたいと考えています。たとえば自分が今持っていない資格の取得も目指しているんです。これまでSNSの文章をつくったり、HPのリリース文面を作ったりといった経験はありますが、独学でやってきた部分も多くて。ここで改めてWEBライターの資格などを取得していきたいなと考えています。様々なことにチャレンジしていける環境があるので、ここでより自分を磨いていくことができるのではないかと思っています。

これからも色々な企業様と接し、要望や課題を一緒に考え、悩み、解決したいです。最終的には企業様の売上・利益増と社内定常運用ができるように注力していきます。

編集後記

武井さん、ありがとうございました!
様々な業界でマーケティングの経験を持ちながらも更なるチャレンジとして、現在はLINEを活用したマーケティング領域を選び、クライアントの課題に向き合っています。
挑戦を止めず前向きに進み続ける姿勢が武井さんらしさを表していると感じたインタビューでした!

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取材・文/須藤 亜希子
写真/谷貝 玲


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